保守サービス部門への期待値

製品をご利用いただいているお客様の業務を円滑に遂行していただくためには、高品質な製品を提供すると共に、万が一の障害時に迅速に対応するための保守サービスを提供する必要がございます。

保守サービスは、製品をご利用いただくお客様に安心を与えるだけでなく、提供する側の企業にも多くの価値をもたらすことのできるサービスです。

「市場調査 ~ 研究開発 ~ 販売促進 ~ 販売 ~ 製造 ~ 保守」のプロセスにおける最終工程でかつ、直接お客様に接するサービスであるため、お客様から直接情報をいただいたり、ご提案を行うための機会にもなります。

  • 製品がフェーズアウトするまで、お客様と長くお付き合いが出来る
  • 保守を含めた製品の品質優秀性をアピールできる最後の守護神
  • 新製品の提案が常に可能
  • 製品課題を営業・開発にフィードバックが可能

保守サービス検討ワークショップについて

保守サービスの業務プロセスを検討する場合、システムを検討する前に「保守サービスのあるべき姿」を検討する必要がございます。
「あるべき姿」 は、”戦略”,”ビジネス要件 “,” 業務フロー “,” 支援システムの必要要件” を創出することで、各部門のキーパーソン(ビジネスをよく知る人)のみが、そのアイデアを創出できます。

本ワークショップでは、旧来の検討方法であるシステム前提で物事を検討するのではなく、実現すべきサービスをどのように形作るかに観点を置いてディスカッションを実施します。

  • システム導入ありきで検討しない
  • あるべき姿の創出を行い、それを実現出来る業務フローを検討する
  • システム導入か業務改革かは、その検討の後に決める